売れないものは、「バラす」「まとめる」がキーワード!
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岡田:こんにちは、声ラボの岡田です。
小代:こんにちは、可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。
岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。
小代:宜しくお願いします。
岡田:前回は海外サイトで仕入れて売ってみるというお話をして頂いたんですが、やっぱり海外でね、前回もお話いただきましたけどやってみたら仕入れたけどなんか上手く売れなかったっていう商品やっぱりあるんですね。
小代:ありますあります。
岡田:で、前回もちょっと仰ってましたけど、それを売れなかったらヤフオクで売ればいいんだよっていうふうにおっしゃってたんですけど、これあれですか。ヤフオクでは売れ残った商品でも、自分のサイトで売れ残ってもヤフオクでは売れたりするものなんですか。
小代:ヤフオクなりの売り方っていうのがあって。
岡田:はいはい。
小代:それをちゃんとすればほぼ。まあヤフオクで売れない物はもうほんとちょっとすみませんって感じなんですけど。
岡田:じゃあやり方があるんですね。
小代:はい、あるんですよ。
岡田:是非今日、今回はそのやり方とかもちょっとお話いただけるでしょうか。
小代:はい、はい。します。
岡田:で、小代さんの場合はじゃあ、例えば前回紹介頂いたのは海外でちょっとチャレンジかなと思うような商品を仕入れた場合。で、基準としては何ヶ月くらいあれですかね。自分のサイトに掲載するとかってもうきめられてるんですかね。
小代:えっと大体3ヶ月。
岡田:3ヶ月。
小代:はい。
岡田:やっぱりそれくらい経っても売れないと、一応自分のネットショップの所からは商品としては取り下げるっていう感じなんですかね。
小代:そうですね。やっぱり3ヶ月って季節が巡るので、5月から8月だったら初夏っていうか春から夏とか。
岡田:ですね。じゃあそういった季節変わってもやっぱり売れないっていうところはちょっと見直した方がいいという事ですね。
小代:そうですね、はい。
岡田:じゃあそれ在庫になってしまうと思うんですけど、それをなんとかして売っていくっていう時にヤフオクを使うっていうことなんでしょうか。
小代:そうです、はい。
岡田:これどんな感じで売られてるんでしょうか。
小代:まずなんでヤフオク使うかっていう。メルカリとかでもいいんですけど。
岡田:そうですね、はい。
小代:なぜヤフオク使うかっていうことから説明すると、そもそもがヤフオクの、メルカリのユーザーって何か可愛いものないかなとか安いものないかなみたいな物を探しにくるんですね。
岡田:はい。
小代:で、ヤフオクのユーザーって何か面白いものないかなとか。
岡田:ほう。
小代:何か掘り出し物ないかなっていう感覚で。オークションなので元々が。
岡田:はい。
小代:そういう感覚で来る、来てるんですよね。それがね入口が違うんですよ。
岡田:そういうことなんですね。じゃあ自分はそんなに欲しいとは思ってなかったけど、なんか面白そうだなと思ったら買う場合もあるってことなんですね。
小代:あります、あります。で、オークションにちょっと入札してみるとか。入札したらなんか誰かが上回る数字を入れてて、ちょっとムカっときてさらに入札してみるとか。
岡田:なるほど。そういった感情的なものもあって、なんかついつい金額上げてみたっていう。
小代:そうそう、上げてみた。そういった、そもそもねなんか入口がお客さんが、ユーザーの入口が違うんですよ。
岡田:なるほど。
小代:なので普通にちょっとネットショップでよりも安く商品をただ単に売りたいとかだけだったら、別にメルカリで1個とか2個とか売っても別に全然いいんですけど。
岡田:はい。
小代:ヤフオクの場合はそういった入口が違うので
岡田:はい。
小代:のと、あとその自分の出品した物に対して広告打てるんですね。1日20円とか。
岡田:そうなんですね。へえ。じゃあこれ広告打つとリーチする人たちが増えていくっていうことなんですか。
小代:そうです、そうです。
岡田:ほお、なるほど。
小代:まあメルカリはそういった広告っていうのは打てなくて、時間帯だったりとか、あとメルカリなりのノウハウでお客さんへ露出をする。まあ回数増やすとか、そういったことしかないけど。ヤフオクは割と仕掛け、こっちから色々仕掛けが出来るんですよね。
岡田:あーなるほど。じゃあそういった仕掛けをしながら、ちょっと珍しくてなんか面白そうなものないかなっていう方達に刺さるような売り方をしていければいいっていうことなんですね。
小代:そうです。でも具体的にはですと、例えばヤフオクの売り方としてまとめるかバラすかなんですよ。
岡田:ほうほう・これはどういうことですか、まとめるっていうのは。
小代:売れない物が10個あったとしたら、系統的にまとめちゃう。
岡田:じゃあ似たような物集めて10個でこれだけですよ、とか。
小代:そうです、そうです。
岡田:ていうことですね。じゃあそうすると?
小代:そうすると得じゃないですか。
岡田:ね。そうですね。買う方もじゃあセットでこれだけの値段だったら買ってみようかっていうことになるっていうことですね。
小代:はい。
岡田:まあ売る側にしてみれば、そのあたりの在庫が一掃して全部まとめて売れるっていうメリットもあるっていうことですかね。
小代:そうなんですよね。
岡田:あーなるほど。これがじゃあまとめるっていうことで、もう1つバラすっていう方法ですね。これはどんな感じですか。
小代:バラすっていうのは例えば首飾りとか材料と、材料がバラバラに出来るものとかあるじゃないですか。
岡田:あーなるほど、はいはい。
小代:それはもうバラしちゃう。
岡田:ほう。
小代:首飾り、まあ首飾りだとちょっと例えが。例えばそうですね、真珠の首飾りがあったとしたら真珠の首飾りをバラして真珠だけにしちゃうとか。
岡田:そういう感じなんですね。そうすると今までの商品とは違うものが出来上がって。
小代:そうなんです、そうなんです。
岡田:その単品だったら欲しいっていう人が現れる可能性があるっていうことですね。
小代:そうです。
岡田:あーなるほど。そうすると見せ方がちょっと違うだけで、材料として買っていきたいっていう人が現れるっていうことなんですね。
小代:そうなんですよ。
岡田:じゃあそういうふうにバラせるようなものであればバラしていって、それをそれぞれ売っていくっていうこともヤフオクだと出来ていくんですね。
小代:でもう1個応用編としては、ストーリーをつける。
岡田:はい。
小代:これはね、普通のネットショップにも通ずることなんですけど、エピソード付けるんですよ、自分が売るものに対して。間違えて買っちゃったでもいいし。
岡田:それもストーリーの1つっていうことなんですね。
小代:なんか結構、ただ単に物を売るよりも間違えて買っちゃっただとか理由が、やっぱヤフオクユーザーは理由が欲しいんですよね。なぜオークションに出したのか。
岡田:あーそうか。
小代:そこの理由をやっぱりただ単にあるだけじゃなくて理由知りたいんですよ、なんでこのオークションに出してるのか。間違えて買っちゃったで、まあ売れないから出しましたっていうのはちょっと正直すぎなので、ちょっと間違えて在庫が沢山になっちゃったから出しました、とかっていう嘘はダメですけどちょっと脚色くらいはして理由を出す。
岡田:だからその方なりのストーリーがある方が購入者にとってみれば興味を持ってもらって。
小代:そうなんですよ。
岡田:じゃあこの商品だったら買ってみようかなっていうことに繋がるんですね。
小代:そうです、そうです。で、1個最近。私ね、実はヤフオクに商品を売りたいような物を沢山持ってる人の所に行って、一緒にヤフオクのストーリー考えながら売るっていうことを頼まれるとやってるんですよ。
岡田:そうなんですね。そういったこともされてる。
小代:そういったこと。なんだかんだヤフオクが1番好きなので、私。
岡田:そうなんですね。小代さん自身も好きなんですね。
小代:そうなんですよ、ヤフオクどうでしょう、2000何年もうヤフオクとかが世の中に出来始めたくらいからずっとヤフオクやってるので。
岡田:はい、はい。じゃあオークションの魅力っていうのもあるんですね。
小代:あって、やっぱりあの時からなんかまだ使ってくれてる人とかいるんだっていう人もいるんですよ。確認するとアカウント今までに5個くらい変えてるのに、どこからともなく探し出して買ってくれるっていう人が未だにいて。かれこれもう10何年とかですよ。すごいなと思って。
岡田:すごいですね。
小代:そうです。で、そういったヤフオクを教えてくれっていう人には教えに行ったりしてて。これ最近1つエピソードで、おじいちゃんの家から出てきた変な銅像があったんですね、仏像。仏像じゃない、銅像が。で、おじいちゃんの家結構大きなお家でおじいちゃん家があって。私もそうだしその人もそうだし芸術性、芸術のその分かんないので価値っていうか。ただの銅像ですとか出すのもあれだったんで、銅像はもちろん写真いっぱい撮ったんですけど、おじいちゃん家の家から出てきました、と。おじいちゃんは美術がすごい好きで色んなものを集めていたので、集めていたんですけど残念ながらちょっと私たちはそういった価値、家もそんな広くないし価値が分からないからおじいちゃんの銅像を大事に使っていただける方いたら是非よろしくお願いしますっていうエピソードをつけて。で、なんかめちゃめちゃ高く売れてて。
岡田:うんうん。
小代:よく分からん銅像なのに10何万とか。
岡田:そうなんですね。
小代:そう。
岡田:で、価値が分からない人にとってみればお家にあったものでしかなかったものが、欲しい人にとってみればそれだけ価値があるっていうふうに見てもらえたっていうことですかね。
小代:そうなんですよ。で、その銅像はほんとは価値があったのかどうかは正直未だに分かんないんですけど、見る人が見たら価値があったと思うし、そうやって美術好きの人が所有してきた銅像だから価値があるんだろうって思って買ってくれた人、買った人かもしれないし。
岡田:はい。
小代:そこは分かんないですけど、やっぱり理由が必要ですよね。
岡田:そうですね。そういったおじいちゃんがそうやって大切にしてきた物だっていうようなストーリーがあることによって買う人も、だったらっていうことになるんですね。
小代:そうなんです、そうなんです。
岡田:じゃあ是非ヤフオクとか、これはネットショップ全般かもしれないですけどそういったストーリーをしっかりとお伝えして、販売していくっていうことが大切なんですね。
小代:はい。
岡田:はい。こういったところも是非参考にしながらネットショップを色々楽しんでいただければと思います。小代さん今回もありがとうございました。
小代:ありがとうございました。
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