BASEはパソコンがない方でも、お金をかけず、スマートフォンだけでも開始できます。
いいなと思う商品を選んで、見せ方を考えて、共感が得られることが大切です。
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岡田:こんにちは。声ラボの岡田です。
小代:こんにちは。可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。
岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。
小代:宜しくお願いします。
岡田:いよいよ、この番組始まりましたが、今回はですね、お金がない方でも、安心して始められる方法についてお話を伺えたらなと、思います。
小代:はい。
岡田:はい。これ、他のネットショップ、で言うと、どうなんでしょうかね、いろんなネットショップの形態ありますけど、結構最初の初期費用とかかかるところも、多いのかなと思いますけど、この辺りいかがでしょうか。
小代:そうですね、今でこそ少し安くなったと思うんですけども、例えば楽天市場で、ネットショップ開きたい時は、最初に百万くらいは用意しとかないと、しておいた方がいいかなっていうのもありますし、また逆に無料でできるサービスっていうのも色々あるんですけれども、ネットの、ウェブデザインとかを少しでもかじってないと、非常にページが難しかったりとか、パソコンがそもそもないとできなかったりとか、そういったことも多くてですね、やはり少しハードルがネットショップというと高いのかな、というイメージですね。
岡田:そうですね。なんか、自分で開設するにも、色々、ウェブサイトの設定とか、分かった方がいいのかなとか、お願いするにしても登録料とかかかるのかな、というので、なんかやろうと思っても、最初やってみようと思うまではすごくハードル高いような感じするんですけど、これがもうちょっとハードルが下がるような、方法が、あるんでしょうかね。
小代:そうですね。まあ、今回あの、色々な、今色々な無料で使えるプラットフォームの中で、本のタイトルにもなっているように、BASEっていう、サービスを使っていくんですけれども、スマホでも、できるので、パソコンわざわざ買わなくても、大丈夫、まああった方が便利ですけど、だからと言って、わざわざ、ネットショップのために買わなくても大丈夫ですし、あと無料で開設ができますので、
岡田:そうなんですね。
小代:はい。
岡田:じゃあ最初に始めるのは、本当スマホで、自分で開設してしまえば、できるような、そういったものが、BASEという仕組みなんですね。
小代:はい。そうです。
岡田:あとは、じゃあ、デザインとかそういったところも、選ぶくらいで、設定できるっていうことなんですかね。
小代:そうですね。もちろんスマホの使い方が苦手な方ですと、最初戸惑ったりして、大変かもしれないんですけども、そこまで難しくはない、ので。
岡田:なるほど。じゃあ今、この連動する書籍とか、このポッドキャスト番組でもありますように、このBASEっていうところを基本に、これから、お話いただけるということですね。
小代:はい、そうですね。はい。
岡田:ではまず、このBASEを始めるにあたっての、なにか、最初始めるポイントというのはどういったところがあるでしょうか。
小代:そうですね。ポイントとしては、楽天市場とかAmazonと違って、BASEって、独立した単体のお店なんですね。
岡田:はい。
小代:で、よく、勘違いされがちなんですけども、ネットショップって、作って、すぐにお客さんくるわけじゃなくって、楽天でもAmazonでもそうなんですけど、やっぱり、お客さんが来る仕組みというかそういうのを、ちゃんと考えていかなきゃいけない、ので、作って、はい終わりじゃなくって、作ってそれからが、とても大事だよっていうのがまず一つ、ポイントとして言えます。
岡田:なるほど、まずは、作れるのは作るんだけど、そこからがポイントなんですね。
小代:はい。
岡田:これどういう風なところがポイントとして、ありますかね。
小代:やっぱり、自分で、商品を選んだりして、商品選ぶことに対しては、正解も不正解もないので、自分がまずいいなと思うものを考えてみる、ということ、で、その商品を自分だったらどうやってお客さんに見せるかっていうのを考えたりとか、そう言った思いに対して、やっぱりこの人の選び方っておもしろいなとかで、お客さんが共感してくれるので、そういった、共感してくれる人をゆくゆく自分のお店のファンとして育てていく、みたいな、そういったことを、最初にちょっと頭においてやっていただくと、良いかなっていう風に、思います。
岡田:やっぱりその、お店、作ったお店が、自分のお店としてできるので、どういった商品選び、どういった雰囲気のお店かっていうところを想定をしておくことがすごく大切になるっていうことですよね。
小代:そうですね。はい。
岡田:うん。例えば、小代さんの場合は、なんか最初に作ったときに、その辺りはどういう風に想定をされたとかって何かあるんでしょうかね。
小代:そうですね。私の場合が、あの正直、今でこそこんなこと言ってますけど、最初、全く何も考えてなかったんですね。ただ、やりながら、やってくうちに、何も考えずにやると挫折する時が必ずくるんですよ。そこで、もう一回反省して、お店にはきちんと、なぜ私がこのお店をやっているのかっていうコンセプトが必要なんだ、って気付きました。
岡田:はい。
小代:まず、きちんとコンセプトを設定して、一個そういったコンセプトみたいなものが固まると、どうやって、何を仕入れればいいかも、決まってくるし、どういうお客さんに見せればいいかも決まってきて、全部が、統一感、統一してくるので、最初の段階で、一つ、コンセプトというか、そういったことを、やりながらでもいいんですけど、考えるのがすごい大事だなと、今になってものすごく思います。
岡田;やっぱりその購入していただくお客さんとか、そういった方にもどういう人か、あとは、仕入れる商品とかっていうことで、コンセプトが決まると、全体的に統一感が出てくるという、だからそこがすごく大切になってくるんですね。
小代:はい。
岡田:だから、まあ開設するときには、なんとなくでもいいのでそういったコンセプトを作って開設するといいということですかね。
小代:そうですね。なんとなく、そこまで、言葉として明確化しておかなくても、いいので、こう、漠然とでいいので、ただ作るんじゃなくって、何となくでもいいので頭にコンセプトとか、何故このお店私作ろうとしてるのかなっていうことを一旦考えながらやると、その先の展開がやっぱり違ってきたりとかしますよね。
岡田:うん。なるほど。この、商品とかは、色々と仕入れてくると思うんですが、これもやっぱりコツはあったりするんですかね。
小代:そうですね。その商品で、ネットショップにおいてもやっぱり、ネットショップじゃなくても、小売業において、物凄い一番肝の、大事なとこなので、コツをあげたら、もう、キリがなくなるというか、まあ後にちょっとしたコツみたいなのはお話しするんですけれども、そうですね、もうコツは沢山あるんですけど、もう1番のコツは、最初から大量に仕入れない、いかに小額で、仕入れられるかっていう最初にそこまでリスクをかけずにやってくっていうのはすごく大事だと思います。
岡田:だから、まあ今回のテーマでもある、まあ最初にあんまりお金をかけずに、開始するっていうところが大切になってくるんですね。
小代:そうですね。はい。
岡田:だから、BASEで開設するのもそうですが、商品を仕入れるのもそうですけど、なるべく小額で抑えて、発信することによって、この運営をまず最初は、軌道に乗せていくっていうことになるんでしょうかね。
小代:はい。
岡田:あとは、まず、少額から始めるっていうポイントとしては、他に何かあるんでしょうかね。
小代:そうですね。最悪、まあ自分で使ったらいいかっていうものですね。
岡田:なるほど。仕入れたとしても、自分で使えるから、まあいいか、という風に思っておくと、すごく、楽になりますね。
小代:そうです。はい。
岡田:だから、自分であんまり使わないものを大量に仕入れてしまうと、そのあとどういう風にして、それを売り捌いていくのかっていうのは、やっぱり大変になってくるから、そういったことも考えた方がいいということですかね。
小代:そうですね。全然車に例えば乗らない人が、車の、なんかよくわかんないタイヤの部品を大量に買ったところで、困るわけじゃないですか。
岡田:そうですね。はい。
小代:使い方がわかんないし、っていうのとおんなじで、はい。
岡田:じゃああまり、儲かるかどうかっていうよりも、自分が使ってもいいかって思える、そういった軸って大切なんですね。
小代:そうですね。やっぱりその辺も結局コンセプト、が当てはまると、自分のこの世界の中から、無いものは、たぶん、仕入れようとは思わなくなると思うので、その辺もすごく大事かな、結局やっぱりコンセプトがどこにあるのか、軸がどこにあるのかっていう、ことになっちゃうんですけど。
岡田:はい。じゃあやっぱりそこの、最初は、コンセプト、軸をどういう風に定めるか、っていうことは、大切ってことですね。
小代:はい。
岡田:今回は、始める一歩のところについて、色々お話を伺いました。小代さん、今回も、ありがとうございました。
小代:はい、ありがとうございました。
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