004.ネットショップで大切な写真撮影

写真撮影は時間帯が重要です。
自然光が一番キレイに取り込める時間を選ぶことが大切です。

使い方がわかり、イメージできる写真もほしいですね。

ぜひ、写真撮影も工夫してみてください。

 

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岡田:こんにちは、声ラボの岡田です。

小代:こんにちは、可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。

岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。

小代:宜しくお願いします。

岡田:あの今回は、前回も少しお話が出てきたんですが写真撮影ですね。

小代:はい。

岡田:あの方法についてお話頂ければと思います。

小代:はい。

岡田:これ写真撮影なんですが、前も時間帯がすごく影響しますよということだったんですけど、どういった時間で撮るとい良いとかっていうのはやっぱりあるんでしょうかね。

小代:そうですね。これ季節によってちょっと違ってくるんですけれども、冬、まあ例えば春とか秋とかですね、10月とか春先の4月くらいまでですと大体昼下がりの12時から14時くらいまでの時間帯が一番綺麗な光が差して一番綺麗な写真が撮れるんですね。

岡田:はい。

小代:で、夏ですと逆にその昼下がりの光が強すぎちゃうので午前中、10時とか11時とかその辺り。で、冬ですともう全部が光がそもそも暗くなっちゃうのでもうちょうど正午というか12時とかそのぐらいだと一番綺麗な光が差して綺麗な写真を撮影することが出来ます。

岡田:やっぱりそういった自然光を取り込んで撮影するのがやっぱり綺麗に撮れるコツであるんですかね。

小代:そうですね。もちろん上達してきたりとか、あと物によっては、例えばもう決まってる形のもの、いわゆる家電だったりとかマイクだったりとかだったら撮影ボックスっていうものを使ったりして人口的なライトを照らして撮影するっていう方法もあるんですけれども、恐らく最初、最初というか今回この番組に興味を持ってくださった方はそういったものを売りたいわけじゃないので、そうなったら自分で色々自然光で撮影すると一番いい感じに見えるかなっていう。

岡田:そこが基本的になるということですね。

小代:そうですね。はい。

岡田:他にもどういったポイントがあるでしょうかね。

小代:まず写真撮影する時に写真の撮影の方法として、まずこの撮る写真がネットショップ用の撮影するので数枚、1つの商品に対して写真が必要になります。

岡田:はい。

小代:まずはシンプルに商品だけ写ってる写真、いわゆるカタログ写真のようなもの。で2枚目は使い方の具体例が分かるような写真。要は例えばスプーンがあったとして、ただスプーンを置いてあるだけじゃなくてカレーを、カレーライスの皿と一緒に写ってるとかだとイメージが、写真見てイメージがしやすいようなそういったイメージ写真ですね。

岡田:そうですね。やっぱ実際にどういったシーンで使えるのかっていうイメージが出来ると、これ日常でもこういうふうに使ってみたいっていうのは、そういったイメージして商品を手に取ってもらいやすくなりますね。

小代:そうですよね。やっぱり写真なので、お客さんがネットを見ながら得る情報って写真からがほとんどなので、いかにその商品が私の家にあったらどんなふうに活きるかなとかそういうイメージをしてもらえるような写真がすごく大事かなと思います。

岡田:やっぱりこのネットショップで販売するってなると写真の力っていうのは相当大きな物になりますね。

小代:そうですね、写真次第でほんと売り上げが変わってきたり。私もよく自分のネットショップでテストで写真を変えて反応をみたりするんですけど。

岡田:そうなんですね。

小代:はい。いや写真一つでこんなに変わるんだっていう。思ってます。

岡田:やっぱりこの売り上げにも大きく影響する写真っていうのはやっぱり注意して撮影時間だったりとか、撮影のアングルとかそういった利用できるシーンとかそういったとこを考えて撮影する必要があるっていうことですね。

小代:そうですね。あとは、細かい所ですね。例えば、結局細かい所って分からないので写真で見せてもらわないと。どんな質感なのかとか、服だったら襟の辺りにレースが付いてたらどういう、レースをもう少し細かく見せたりとか。そういった細部の写真っていうものも必要になりますね。

岡田:そうか。そういった細かい所もチェックできるかどうかというところでやっぱり気になる方はそこもっと見てみたいっていうことなんでそれが写真があるかないかで大きく変わってくるんですね。

小代:そうですね、はい。

岡田:はい。あとはどういったところがポイントとしてあるでしょうか。

小代:あとは、これBASEとかもそうですし、メルカリなどの、インスタもそうなんですけども一番綺麗に見せられる写真の大きさというのがスクエアっていう正方形のサイズなんですね。

岡田:そうなんですね。まあ最近だとインスタグラムとかも正方形で表示されてますけど、そういった感じですかね。

小代:そうです。なので正方形の写真で撮影をするっていうことですね。で、これよくこの話すると言われることがあるんですけども、インスタグラムで長方形の写真載せてる人が結構いたりするんですね。あれはなんだって言われるんですけど、長方形の写真載せてる人は恐らく職業がカメラマンだったりとか風景の撮影されてる方なんですね。ああいう方はカメラの技術を自分たちの売りにしてるのですごい難しい構図の写真とかを載せてもそれが技術の発表の場みたいな形だからいいんですけど、私たちはネットショップなので商品をよく見せなきゃ、ありのままにきちっと見せなきゃいけないので、そこがそもそも入り口が違うので。

岡田:なるほど。

小代:はい。

岡田:じゃあやっぱりそういった意味を込めて正方形の、スクエアのタイプで基本的には撮るようにするっていうことですね。

小代:そうですそうです。で、あともう1個、まあ色々コツがあるんですけどコツとしては、iphoneの人は比較的やりやすくてAndroidの人はちょっと設定がいるのかもしれないんですけれどもグリッドっていわれる写真の上に分割するような線が引かれるような設定があるんですね。で、そのグリッドっていう線に沿って撮影をしていくっていうことも大事になります。

岡田:これはどういった効果が期待できるんでしょうかね。

小代:あの写真を見た時にちゃんと四角いものは四角に見えたりとか。グリッドがないとはっきり言ってちょっと憶測でなんとなくで撮った写真なので、実物が丸いのにすごい四角く見えたりとか細長く見えたりとかしてしまいます。で、ネットショップなのでちゃんと物は、きちっと見せなきゃいけない訳ですよ、形とかを。なのである程度正確に撮影する為にグリッドっていう設定をするっていうのがすごくポイントになります。

岡田:やっぱりこの芸術的な作品を出すわけではなくて買った人が、これ商品ちゃんと想像してたものが届くなっていうことが大切なのでそういった意味でも見た目と実物とがなるべく一致するようにちゃんと撮影することがポイントなんですね。

小代:そうですね、はい。

岡田:やっぱりそういって写真を見せ方を工夫したりとか、あとは質感だったりとか使ってるシーンとかそういったところが分かりやすくなるようにしっかりと心がけて撮影するっていうことがすごく大切ですね。

小代:そうですね。写真のその技術っていうよりももっと、どっちかって言ったらそういう心掛けだと思うんですね。まあ技術は後で、経験してけば勝手に付いてくるので最初はやっぱり心掛け、そういった意識がすごく大事ですね。

岡田:じゃあなんかすごく綺麗に撮るというよりは、買ってくれる人にとってどういうふうに見せた方がいいのかっていうのを気をつけながら撮っていくとその想いが伝わっていくという事ですね。

小代:そうですね。

岡田:はい。是非皆さんもそういった想いでまず写真撮影を撮って、で後は時間帯ですね。それぞれ綺麗に写る時間帯を考慮しながら撮影していくとまずはいいんじゃないかなとことですかね。はい。今回は写真撮影のコツについてお話を伺いました。小代さん、今回もありがとうございました。

小代:はい、ありがとうございました。