026.コツがわかれば・・半年後がわかる!トレンドを知る方法

半年後のトレンドをどのように知るのか?その方法を大公開!

 

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岡田:こんにちは。声ラボの岡田です。

 

小代:こんにちは。可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。

 

岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。

 

小代:はい、宜しくお願いします。

 

岡田:前回はホビーショーとか展示会とかそういったところからいろいろトレンドを見たりとか、あとはいろいろな交流もできるよというお話をいただきました、今回はどういったお話でしょうか。

 

小代:そうですね。ホビーショーとか東京ビッグサイトとかでやっているああいう大きなイベントに行ける地域とかに住んでいる方とかはいいんですけど、やっぱりなかなかこのご時世もあるし、なかなか行けない人もいると思うんですよ。そういう人は実はトレンドってちょっとコツを掴めば半年くらい先までは読むことができるので、そんなお話をしたいと思います。

 

岡田:ありがとうございます。やっぱりそういったトレンドもネット上からでも分かるようなそういったこともあるんですかね。

 

小代:そうですね。

 

岡田:これはどういった感じでやっていくとトレンドって分かるんですかね。

 

小代:そうですね。まずすごい面白い話が1個あって、私がイタリアの展示会に昔行ったことがあって、そこですごくおしゃれな時計が売っていたんですよ。その時計は10万円くらいする壁にかける時計だったんですね。それがイタリアで売っていたのが例えば1月だとしたら2月に値段が1500円くらいになって日本に入ってきていたんです。それをよく見たら、イタリアの展示会で見た時計を中国の会社がちょっとよく似たようなやつを作って日本に入れていたということが。

 

岡田:そういうことなんですね。

 

小代:そういうことがあったんですよ。ということは、これものが流れてくる順番というのがおそらくわりと、やっぱりイタリアとかアメリカとかがやっぱり新しいものとかをデザインとかを作って、結構いろいろなところ辿って最終的にちょっと安くなって元のやつとちょっと形やらなにやら変わって日本に入ってきているんだなというふうに思って。私がそれをイタリアの時計もそうだったしアクセサリーとかもそうで、本物のやつって、本物というかそのイタリアで見たやつとかってすごく高かったのに、日本に入ってくるとちょっといろいろなところ経由したりとかして、めちゃめちゃ10分の1くらいの値段で売っていたりとかしていたものがいっぱいあったということがありました。ということは、最初に海外の展示会に行きましょうというのもなかなかそれは難しい話だと思うので、海外の自分が売っているジャンルの、例えば服だったら服屋さんとそういうものを先にちょっと見ておく。メーカーさんの例えばそのメーカーの服のサイトとかを見ておくと、大体そのメーカーさんって例えば今のこの夏の時期、これから初夏に入って行く時期だったらもう既に秋の服出している。半年先の服とか出しているので、だったらそこの例えば半年先の服を見ることで、秋に来る色とか形とかって大体こういうものが来るんだなとかって分かるんですよ。それが分かったうえで流れを追っていくと、大体3か月くらい前によく似たような、そういった同じような色のやつがたくさん日本に安く入ってきたりとかしているので、そのメーカーのやつ検索して先読みしておくというのが1個コツだと思います。

 

岡田:そうなんですね。やっぱりこれ海外のサイトなかなか日本人だと語学の問題とかでちょっと抵抗があって見ていないという方も多いと思うんですけど、それは雰囲気とかが分かればいいから調べてみて見ればいいということですかね。

 

小代:そうなんですよ。別に英語なんか読めなくてもいいし、絵というかイメージだけ分かればそれだったらいいわけじゃないですか。

 

岡田:そうですね。

 

小代:あともう1個はパントーンという色の見本のこれたぶん検索すると出てくるんですけど、そこがわりと今年のトレンドカラーみたいなものを発信したりするので、それを見てちょっと予習じゃないけどしてみたりとかするというのも1つのポイントだと思います。

 

岡田:そういった色とかもやっぱり流行があるので、ちょっと先どういうのが流行っていくのかなという発信しているそういった情報源も見ておくといいということなんですね。

 

小代:そうです、そうです。ただ、気をつけてもらいたいのがヨーロッパとかアメリカとか韓国とかで流行る色と日本で流行る色って全然違う。

 

岡田:そうなんですね。またそこは違いがあるんですね。

 

小代:違いがあります。やっぱりどうしても日本人の方ってそこまでド派手な色みたいなやつってあまり流行らないというか、アクセサリーとかだったらいいんですけど、例えばめちゃめちゃド派手なピンクとかなかなか着用できないじゃないですか。

 

岡田:そうですね。

 

小代:そういうのはなかなか流行らないじゃないけど、小物として取り入れる分には全然いいんですけど、服として例えば全身真っピンクの服とかは海外で流行っていてもおそらく日本では流行らないというか、一部の人しかそういうものは着れないので、だったらちょっと服とかにまるまる取り入れるんじゃなくて、小物でそういうちょっとド派手な色のやつがあったら探すとか、どこにそのトレンドの色を入れていくかって考えるというのはちょっと必要になってくると思います。

 

岡田:そこがお店の独自性だったりとかして、トレンドを追いつつも日本人用にアレンジもしていくというところがいいんですかね。

 

小代:そうですね。これが最初は私もそうだったんですけど、私の場合は本当に自分でいっぱいいろいろなことをやって失敗して初めてここを見たらこうなるんだって学んだ感じなんですけど、最初はもういろいろ、例えばめちゃめちゃ派手な蛍光の服みたいなそういうのが流行った時期があって、あれもたぶん小物とかアクセサリーとかだったら良かったけど、そういう服とかだとたぶんそんなやっぱり着ないですよね。

 

岡田:そうですね。なかなかそういうのを着ている人もいないですよね。

 

小代:そういうのでちょっと失敗したりとかもして、じゃあ小物でこれ活かそうとか、アクセサリーの材料で活かそうとか学んだので、是非ちょっとそれを何で活かすかというのはお店の人次第かなというふうに思います。

 

岡田:なるほど。やっぱり海外のサイトとかそういった色のところのトレンドとかもあるので、そういった海外のところを参考にしながらやるとちょっと遅れて日本にやっぱり来るので。

 

小代:そうなんですよね。

 

岡田:それがまだ読みやすいということですかね。

 

小代:読みやすいです。あと私が本当にすごいなと思ったのは、中国の人の目利き力じゃないけど、あれはたぶんなんか悪く言う、コピー品やなんやかんやとかで悪く言われると思いますけど、あれはあれでちょっと1つのめちゃめちゃすごい脳力じゃないかなと思って、私はあまりブツブツ悪く言う気もなく、これすごい才能を持っているなとかって逆に関心してしまって、あれ以降。先を読む力と何かもうこれ来たなと思ったらすぐ製品化するそのスピード感。

 

岡田:そういうことですよね。

 

小代:あれはすごいですよ。

 

岡田:だから、そこで目利きをして投資をして製品にしているわけですもんね。

 

小代:そう。

 

岡田:自分で創造していないですけど、そこはこれだというのを目利きをしているというのは能力としてあるという。

 

小代:能力としてすごい。私は逆にすごい能力だなと思って、1回感心してしまって、そんな悪く言う気もなくなっちゃって。

 

岡田:なるほど。だから、そういうふうにすると、やっぱりこういう流行るんだというのはやっぱり皆さんがトレンドとして目利きをどうやってしていくかというのもこのネットショップにはすごく大切なんだなということですね。

 

小代:はい。

 

岡田:今回もすごく勉強になりました。是非皆さんも参考にしていただいて、自分のショップの参考にやっていたらければと思いました。

 

小代:はい、ありがとうございます。

 

岡田:小代さん、今回もありがとうございました。

 

小代:はい、ありがとうございます。

025.展示会や催事は 情報の宝庫!

ぜひイベントに出かけて、何が売れているかをリサーチしてみましょう。

 

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岡田:こんにちは。声ラボの岡田です。

 

小代:こんにちは。可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。

 

岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。

 

小代:宜しくお願いします。

 

岡田:4月も中盤過ぎてきましたけど、この時期は何かどういったことを小代さんは取り組まれたりだとかしていらっしゃるんでしょうか。

 

小代:そうですね。4月のこの時期ですと、ちょうど私ホビーショーというショーというか展示会というかところによく行くんですけど。

 

岡田:これホビーショーというのはどういったものなんですかね。

 

小代:ハンドメイドとか、あと革細工だったり、要はハンドメイドとかそういうものの展示会みたいな。

 

岡田:そうなんですね。じゃあ結構個人からそういったところに出展されている方も多いんですかね。

 

小代:そうですね。今はちょっとどういうルートで出店するか分からないんですけど、出店しているのは今はおそらくは企業の人が多いと思うんですけど、一昔前ですとテトテというハンドメイドのサイトがあって、そこからそのホビーショーの中のハンドメイドの作品ブースみたいなところで出店することができたんですね。

 

岡田:そうなんですね。じゃあそういった企業の出店の中に自分の商品も出店することが可能なショーだったんですね。

 

小代:そうなんですよ。その時にやっぱり私も出店しに行ったことがあって、東京ビッグサイトで。

 

岡田:じゃあビッグサイトだとかなりの大きな会場でいろいろな人が集まっていたということですかね。

 

小代:もうめちゃめちゃお客さん来ましたよ。当時はそんなコロナなんてなかったので、1日50万くらいとか売っていました。

 

岡田:結構な売り上げになるんですね。

 

小代:ブースの場所がたまたま良くて、売っている商材がホビーショーのお客さんとマッチして、やっぱり売れると楽しくなるので。

 

岡田:それは面白いですよね。

 

小代:私も饒舌になるし、面白い。これ今は分からないですけど、昔このホビーショー飲食ブースみたいなものがあって、たぶん今はコロナの時だからなくなっちゃっているかもしれないですけど飲食ブースがあって、そこで地方の例えば和歌山の梅干し屋さんとか静岡のお茶屋さんみたいないっぱい出展されていて、その中の梅干し屋さんがめちゃめちゃ美味しくて、梅干し屋さんのお兄さんがめちゃめちゃかっこよかったんですよ。そこに何回も梅干しを食べに行って、こっちもテンション上がって返ってくるからそういう面白いことがいっぱいあって。

 

岡田:いろいろな人も出会いそうですし、いろいろな楽しみ方もできそうでいいですね。

 

岡田:そうなんです。面白かったです。隣のブースの人と仲良くなったりとか、そこで出会ったハンドメイド作家さんみたいな人とか未だに付き合いがある人とかいたりして。

 

岡田:そうなんですね。じゃあいろいろな出会いもできますし、もちろん出店できると結構可能性もあるという、売り上げについても可能性があるということなんですね。

 

小代:そうなんです。ちょっともう今の時期からここ出店するのはおそらく締め切りもだいぶ前に終わっちゃって難しいですけれど、今年このホビーショーって3年ぶりにやるらしいんですよ。

 

岡田:そうなんですか。

 

小代:2019年とかなんでやらなかったのかな。オリンピックのなんかの関係でやらなかったのかな、ちょっと分からないんですけど、2年間はコロナでおそらくやれなかったと思うんですね。一度こういうところに遊びに行ってみる、お客さんとして遊びに行ってみるというだけでもすごくいい刺激になると思います。

 

岡田:じゃあまずは見に行ってみて、どういった人が出店してどんなものを出しているのかというところを見てみるのはすごく刺激になるということですね。

 

小代:そうですね。やっぱり人もたくさん多いし、企業が出しているブースとかの商品もおそらく新しいものというか最新のトレンドを意識したようなものだと思うし、ホビーショーなので基本的にハンドメイドのそういう素材だったり雑貨とかはもちろんあるんですけど、さっきも言ったみたいに梅干し屋さんだったり静岡のお茶屋さんとか地方の名産品みたいなのもたくさん買えたりとかするので、こういうところに行ってちょっと刺激を受けるというのはすごく大事なことだと思います。

 

岡田:そうですね。あとやっぱりいろいろなトレンドも分かるような感じしますね。今こういうのが流行っているんだとか、こういうの売れているなとかというのを実際に目で見てみるのもすごく良く分かるんじゃないかなと思ったんですが。

 

小代:そうですね。そうなんですよ。やっぱりその今売れて、ちょっと先のものがこういったところだとやっぱり出てくるので、例えば今の時期だと夏の流行の色だったりとかそれが何かって分かったりとかとなると、例えば服屋さんで服をネットショップで売っている人だったら、例えば今年の夏のトレンドが大体青だなと思ったら今のうちから青のグッズを揃えておくとか、そういった少し時代の先読みというものもこういうところに行くとできるようになるんですよ。そういった意味でも。

 

岡田:なるほど。じゃあそういったところを見ておくと今からこういうのが流行るなと思ったら、自分のショップにもちょっと取り入れてみるとか、そうすると知らない方達よりはもうトレンドを追っていけるというところもありますね。

 

小代:そうですね。あります、あります。私なんかこういう展示会、ホビーショーとかいろいろなところに行ったりとか、あと海外のサイトとか見たりもするんですけど、大体この半年先のトレンドみたいなやつを読んで、これを来るなと思ったら色を揃えて入れておいて2022年。今はちょっとあまりやれていないですけど、前は2000何年春のトレンド色みたいな…とかしていると、やっぱりちょっとそういうのに敏感な人が買ってくれたりもするので。

 

岡田:そういうことですね。

 

小代:はい。

 

岡田:じゃあこういったところでトレンドちょっと先読みして置いて、仕入れとかにもちょっと考慮に入れていくと、自分のショップサイトもそういったトレンドのところで興味ある人達が買ってきてもらいやすくなるということにもなるんですね。

 

小代:そうですね。

 

岡田:なるほど。本当こういったホビーショーとかそういったところに行くのはやっぱりいろいろな人との出会いもあるし、刺激にもなって行ってみるといいですね。

 

小代:そうですね。やっぱりネットショップやっていてネットだけの世界でもいいんですけど、やっぱり買ってくれるお客さんもそうだし、ものを仕入れる会社の人とかも皆本物の人間なので、人間同士の取引じゃないですか。やっぱりネットだけやっていると相手が人間かなというのをついつい忘れちゃうんですけど、こういうところに行ってちゃんと人間と触れ合うとやっぱりもう少しイメージがいろいろ湧いたりとか。

 

岡田:そうですね。だから、自分のネットショップで売る時もこういう人達が買っているんだなという、そのイメージがリアルで会うと分かりますね。

 

小代:そうなんですよ。やっぱりそれがすごい大事だと思います。

 

岡田:確かに。そこがイメージできるとどういった文章で発信しようかとか、あとは以前もお話いただきましたけど、どういった組み合わせでやると使えますよというようなそういったところのご提案も想像しやすいのかなと感じますね。

 

小代:そうですね。

 

岡田:是非こういったホビーショーとかそういった会があれば、機会があればもし行けるようであれば参加してみると、そういったご自身のネットショップにもお役に立てられるのかなというふうに思います。是非参考にしていただければと思います。小代さん、今回もありがとうございました。

 

小代:はい、ありがとうございました。

024.交流会に行ってみたものの・・何すればいいの?

人見知りでもOK。交流会の渡り方。

 

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岡田:こんにちは。声ラボの岡田です。

 

小代:こんにちは。可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。

 

岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。

 

小代:宜しくお願いします。

 

岡田:前回は人間関係がなかなか交流が少ないんですというような方のためにも交流会などのご紹介もさせていただいたんですが、今回はどういったお話でしょうかね。

 

小代:そうですね。交流会に行くのは分かったけど、じゃあ行って何をすればいいのというのもやっぱり最初だとすごくタジタジしてしまうと思うので、そこをちょっとお話できればなと思います。

 

岡田:確かにいろいろ開催されるけど、そこで自分何したらいいのってちょっと最初は戸惑うかもしれないですね。

 

小代:はい。

 

岡田:これどういったところからやれるといいんでしょうかね。

 

小代:そうですね。まず前提として仮に自分がネットショップなりなんなり、副業でもなんでもいいんですけど何か新しい仕事というか、そういうのを自分の仕事をやっているという前提で話しますけど、まず名刺ですね。名刺とか作って、ネットショップやっているならお店の名前書いて、何を売っているか書いてあるショップカードみたいな名刺でもいいと思うので、それをまずちょっと作っていくというのがまず前提になるんですけど、まず行ったら会の趣旨にもよりますし、オンラインかリアルかにももちろん違ってくるんですけど、仮にリアルの交流会の場合は、まず私の場合は隣近所というか上下左右じゃないけどいる人とまず挨拶することから始めます。

 

岡田:なるほど。

 

小代:全然この人私関係ない職業だろうなとか思っても人ってどこのどういう繋がりがあるか分からないので、分からないですし、たまたまいっぱい人がいるところで上下左右じゃないけど左と右と上と下とかにいる人はなんらかのやっぱり縁があってそこの場所にいるわけじゃないですか。自分からちょっと、正直私めちゃめちゃ人見知りなんですよ。そんなに自分から人に話かられるようなタイプの人間じゃないですけど、もうそこだけは渾身の勇気を振り絞って挨拶をして、なるべくあまり自分の話をせずに相手の話を名刺を見て例えば新宿とか書いてあったら、新宿のどこなんですかとか、なんか名刺から共通点見出して話をする。そうすると向こうやっぱりあなた何しているんですか見たいな聞いてくるので、こういうお店やっていますみたいな形でやっぱりコミュニケーションが取れるので、そこだけはやっぱりちょっとコツじゃないですけど、あまりこっちからバーッと喋ると嫌だと思うので、ちょっと勇気を振り絞って挨拶をして名刺を貰って共通項を見出して、ちょっと新宿には何々でよく行くんですけど美味しいラーメン屋ありますかでもなんでもいいじゃないですか。そうやってちょっと広めていくという。

 

岡田:そういうことですね。

 

小代:そうです。これは私も最初よく分からなかったから、何を喋ったらいいかよく分からなくて、ずっといろいろな人の動きを見ていてすごい同じタイプ、同じ時に交流会に行ったはずなのにめちゃめちゃ友達ができる人とそうじゃない人みたいな人とか見ていて、その友達出来る人とかの動きを全部観察していたら、その人は自分の話一切していないんですよ。

 

岡田:そうなんですね。

 

小代:それを真似て自分もやるようにしたので、そこで全然その最初の第一歩でそんな形で。それで100人会って1人でもその先繋がればいいと思うし。

 

岡田:そうですね。やっぱり最初の一歩、本当挨拶をして相手のことを聞くというところがやっぱりポイントですね。自分の話ばかりされる人、ベラベラ喋っている人の話を聞くのも大変だったりするので、聞いてくれると人ってやっぱり嬉しいですもんね、興味を持ってもらうということで。やっぱりポイントとしては、そうすると自分からネタを持っていなくてもいろいろ聞いてちょっと共通なことだったら話題にもしやすいので、共通項を探して質問をしていくといろいろ会話が成り立っていって、そこから仲良くなっていくということですよね。

 

小代:そうですよね。これはリアルで通用した、リアルだからこそできたけど、オンラインだったらたぶんその会の主催者の人がある程度導いてくれると思うので、でも例えばよくある交流会だとブレイクアウトルームみたいなところで少人数の部屋になるので、私はそういう場でもいつもあまり自分の話をせずに逆に話振ったりとかしてということはずっと心がけていますね。というか、元々あまり人見知りなのであまり自分の話とかもベラベラできないので、そういう場面でだったら人の話聞いてそこから共通項を導いて話できればいいなとかって思っている。

 

岡田:本当に私もそうで、私もどちらかというと自分の話あまりベラベラするほうではなかったので、やっぱり聞くことを結構注力してやっていくと、皆さん結構やっぱりいろいろ聞いてもらえるとある程度話したら、あなたはなんですかってやっぱり聞いてくれるんですよね。

 

小代:そうなんですよね。

 

岡田:だから、そのタイミングで聞かれたことを答えてコミュニケーション取っていくだけでもその中にはその自分の話したことに興味を持ってもらって、そこから交流が始まるということはあり得ますもんね。

 

小代:そう、あり得ますよね。あとはその交流でもその先に仕事に何か繋げたいのであれば1つポイントがあって、必ず例えば自分のお店とかサービスがあったとしたらそれを使ってくださいとかといって目の前の人にこういうサービスやっているから買ってくださいとかというのは、やっぱり直にNGで、売られているという気分になっちゃうから。自分はこういうサービスとかやっているからこういう人がもし身近とかお友達でいたら是非ちょっと繋いでくださいとかご紹介くださいとか言っておくと、結構頭に残ったりするじゃないですか。

 

岡田:なるほど。そうですね。だから、直接その人に売り込むというよりもこんなことをやっているので、興味ある人がいたら紹介してくださいというほうが当たりも柔らかいですし、相手も直接売られているわけではないので、そういう人いたら紹介しますよと言って。私もそういう言い方をした時に結構ご紹介いただくこともちらほらあるので、意外と本当に興味のある人を繋げてくれるというところではメリットありますよね。

 

小代:そうですよね。たぶん直で買ってくださいとか言ってもそこの時点で売り込まれているみたいに思ってやっぱり引いちゃうんですよね。けど、誰かいたら人を繋いでくださいとか自分の前にワンクッションあるじゃないですか。となると、覚えているし、そういえばあの人こういう人がいたら紹介してくださいとか言っていたなとか覚えていたら連絡取ってくれたりとかすることもあるのでという感じですね。もう超人見知りでも最初の一歩だけなんとか踏み出せれば、あとは自然に人間関係とかは築いていけると思うので。

 

岡田:そうですね。やっぱりそこの人間関係築いてからいろいろ自分のことも知ってもらうと、そこから信頼関係が生まれてお店のほうにも徐々に集客できるようになってくるという感じですかね。

 

小代:そうですね。

 

岡田:是非人脈がないという方もそういった交流会に行ってみて、まずは相手とコミュニケーションを取ってみるというところから始めていただければなと思います。小代さん、今回もありがとうございました。

 

小代:はい、ありがとうございました。

023.新しい人間関係を、副業にも役立てよう!

知り合いも、コネもない人が最初にやるといいことをお話しします。

 

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岡田:こんにちは。声ラボの岡田です。

 

小代:こんにちは。可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。

 

岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。

 

小代:はい、宜しくお願いします。

 

岡田:今回はどういったテーマでしょうか。

 

小代:はい、もう今日からというか先月からもう4月から始まったと思うんですけど、早いですね、1年はあっという間で。

 

岡田:本当にあっという間に新しい年度が始まっていて、そうするといろいろ新しく始めたいなという方も出てくるかもしれないですよね。

 

小代:そうですね。せっかく新学期とか新しい生活始めたので、是非そういった機会に新しい人間関係を築いて、それをいろいろな自分のネットショップなりなんなりに役立ててもらえたらなというふうに思うんですけど、最初じゃあ全くそんな全然知り合いとかいないのにどうしたらいいのというところのお話をちょっとしたいかなというふうに思います。

 

岡田:会社勤めして本当にそことの行き来だけだとなかなか人脈増えないとか、そういったお仕事のスタイルの方もいらっしゃるかと思うんですよね。

 

小代:そうなんですよね。

 

岡田:そうするとなかなかどうやって人脈って広げるんだろうというふうに思われる方もいらっしゃると思うんですけど、そういった時どうしたらいいでしょうかね。

 

小代;そうですね。これ私の実体験なんですけど、最初ちょっと本当それこそ全然人脈とか友達ができるような環境じゃないところに私行っていたんですね。これじゃあなかなか自分の世界も広がらないし、こもりきりじゃないけどなっちゃうと思って、最初交流会にたまたま出会った人に誘ってもらって、行くことですごく人脈が増えてそういった交流会の人づてにいろいろな人と出会って、そして今声ラボの岡田さんとも出会うことができてこうやって配信させてもらう機会いただいたので、何か交流会みたいなのがあったら1回行ってみるというのがまず1番いいと思います。

 

岡田:そうですね。今までコロナの前とかは結構リアルでいろいろなところで、東京圏だと結構いっぱいありましたけど、今はリアルでもやっているところもありますしオンラインでもやっていたりするところもありますよね。

 

小代:そうですね。もうオンラインで、正直リアルのほうが空気感が分かったりとかいる人の雰囲気とかも分かりやすいので、話はしやすいとは思うんですけど、だけど全然今はオンラインとかでやると別に交通費もいらないし気軽に参加できたりするので、是非そういうの見かけたら行ってみる、1回参加してみるというのはいいかなと思います。

 

岡田:そうですね。私も最初は会社員の時、本当に全然人脈ないな、でも独立して何かやりたいなというふうに思った時があるんですけど、その時は本当にこういったPodcastを聞いていると交流会やっていますというのがあったので、ちょっと1回それに行ってみようということで行ったのが本当に外部の人と交流するきっかけでしたね。

 

小代:そうですよね。やっぱりきっかけだけちょっと自分で何か一歩踏み出さないとなかなか向こうからやってこないですよね。

 

岡田:そうですね。

 

小代:そこの第一歩だけはちょっと勇気が必要かなとは思うんですけど。

 

岡田:そこで出ていっていろいろな人と交流して話していくと、そうするとその人達の先にもいろいろ人脈があるので、また紹介いただいたりとか他の交流会だったり他の人紹介いただいたり、そうやって徐々に広がっていく感じもありますよね。

 

小代:そうですよね。本当正直交流会とかもいろいろな種類があって、行ったら本当怪しい職業の人ばかりだった、私もそういうのしょっちゅうあって、怪しい変な職業みたいな人ばかりなのもあれば、すごく前向きな人がいっぱいいるものもあれば、世の中の愚痴大会みたいな、ちょっとネガティブ大会みたいなそういうやつもあったんですけど、ただ行ってみないと正直これって分からなくて、行くことによってこの交流会は変な人しかいなかったなとか思うこともやっぱり一つの経験だし勉強になるんですよ。だから、行って損したとかそういうことは1つもないと思うので、まずちょっと行ってみる、どんなもんか行ってみるというのはすごく大事かなと思います。

 

岡田:本当経験してみるといろいろな発見があったりとかいろいろな人がいますし、もちろん違うなと思ったら、ここはこういう場なんだということでいろいろな経験としてはどんどんできていきますね。

 

小代:そうですよね。仮に交流会で出会ったのが変な人達であっても、だけど今まで会社に行っていたら出会わなかった人達じゃないですか。

 

岡田:そうですよね。

 

小代:自分の見ていた世界と違う世界で生きている人達はいるんだなと、こういういろいろな人達が重なり合って人間の社会できているんだなとかって分かるだけでもすごい勉強だと私は思っています。本当に今までいろいろありましたけど。

 

岡田:そうですね。やっぱり私もそうですけど、会社員の時は本当に会社員の人、それでしかも同じような業種だったりとか同じような仕事をしている人なので、暗黙の了解で通じる部分が多い。そういう人達だけしかお会いすることなかったんですけど、独立して仕事をやり始めると、本当そういった逆に会社員の人達とはなかなか会う機会がなくて、それ以外の皆さんが事業をやっているような人達ばかりと交流するようになったりとか、全然いろいろ世の中これくらい交流が違うんだなというのが感じますね。

 

小代:そうですよね。本当面白い。

 

岡田:面白い。

 

小代:世界が広がるというのが面白いことだと思いますので。

 

岡田:いっていくと本当にいろいろな職業でそれでビジネスされているというアイディアにもなったりとかして、こんなことが仕事になっているんだとか、こういうふうにやり方してこの人はこんな工夫しているんだというか、いろいろアイディアを貰うこともありますね。

 

小代:そうですよね。本当にこういう人がこういうことで困っているんだったらこういうものを例えば取り入れたらどうかなと思ったりとか、全部自分の経験は全てが糧になると思うので是非。

 

岡田:そうですね。世の中のリサーチにも結構なるのかなって、今の小代さんのお話を聞いて、この人達がどういったことに困っているのか、そのことを解決できるようなサービスを自分が提供できれば皆さんがお客さんになり得るということですね。

 

小代:そうなんですよ。逆に何か面白いアイディアが浮かんだら以前に自分が行った怪しい交流会にもう1回行ってみたら、ひょっとしたらその怪しい交流会にいた人達がお客になるかもしれないとか。

 

岡田:確かに。なので、そういった人脈も本当無駄ではなくて、いろいろなところで繋がりがあればそこを活用していろいろ自分の世界も広がっていくということですね。

 

小代:そうですね。

 

岡田:なるほど。本当新しい年度も始まったので、ちょっと勇気を持ってちょっと新しく始めてみようかなというのにはいい季節なんじゃないかなと思いますね。

 

小代:はい、そうですね。

 

岡田:是非こういった感じで取り組んで、新しい取り組みも始めていただければと思います。小代さん、今回もありがとうございました。

 

小代:はい、ありがとうございました。