025.展示会や催事は 情報の宝庫!

ぜひイベントに出かけて、何が売れているかをリサーチしてみましょう。

 

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岡田:こんにちは。声ラボの岡田です。

 

小代:こんにちは。可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。

 

岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。

 

小代:宜しくお願いします。

 

岡田:4月も中盤過ぎてきましたけど、この時期は何かどういったことを小代さんは取り組まれたりだとかしていらっしゃるんでしょうか。

 

小代:そうですね。4月のこの時期ですと、ちょうど私ホビーショーというショーというか展示会というかところによく行くんですけど。

 

岡田:これホビーショーというのはどういったものなんですかね。

 

小代:ハンドメイドとか、あと革細工だったり、要はハンドメイドとかそういうものの展示会みたいな。

 

岡田:そうなんですね。じゃあ結構個人からそういったところに出展されている方も多いんですかね。

 

小代:そうですね。今はちょっとどういうルートで出店するか分からないんですけど、出店しているのは今はおそらくは企業の人が多いと思うんですけど、一昔前ですとテトテというハンドメイドのサイトがあって、そこからそのホビーショーの中のハンドメイドの作品ブースみたいなところで出店することができたんですね。

 

岡田:そうなんですね。じゃあそういった企業の出店の中に自分の商品も出店することが可能なショーだったんですね。

 

小代:そうなんですよ。その時にやっぱり私も出店しに行ったことがあって、東京ビッグサイトで。

 

岡田:じゃあビッグサイトだとかなりの大きな会場でいろいろな人が集まっていたということですかね。

 

小代:もうめちゃめちゃお客さん来ましたよ。当時はそんなコロナなんてなかったので、1日50万くらいとか売っていました。

 

岡田:結構な売り上げになるんですね。

 

小代:ブースの場所がたまたま良くて、売っている商材がホビーショーのお客さんとマッチして、やっぱり売れると楽しくなるので。

 

岡田:それは面白いですよね。

 

小代:私も饒舌になるし、面白い。これ今は分からないですけど、昔このホビーショー飲食ブースみたいなものがあって、たぶん今はコロナの時だからなくなっちゃっているかもしれないですけど飲食ブースがあって、そこで地方の例えば和歌山の梅干し屋さんとか静岡のお茶屋さんみたいないっぱい出展されていて、その中の梅干し屋さんがめちゃめちゃ美味しくて、梅干し屋さんのお兄さんがめちゃめちゃかっこよかったんですよ。そこに何回も梅干しを食べに行って、こっちもテンション上がって返ってくるからそういう面白いことがいっぱいあって。

 

岡田:いろいろな人も出会いそうですし、いろいろな楽しみ方もできそうでいいですね。

 

岡田:そうなんです。面白かったです。隣のブースの人と仲良くなったりとか、そこで出会ったハンドメイド作家さんみたいな人とか未だに付き合いがある人とかいたりして。

 

岡田:そうなんですね。じゃあいろいろな出会いもできますし、もちろん出店できると結構可能性もあるという、売り上げについても可能性があるということなんですね。

 

小代:そうなんです。ちょっともう今の時期からここ出店するのはおそらく締め切りもだいぶ前に終わっちゃって難しいですけれど、今年このホビーショーって3年ぶりにやるらしいんですよ。

 

岡田:そうなんですか。

 

小代:2019年とかなんでやらなかったのかな。オリンピックのなんかの関係でやらなかったのかな、ちょっと分からないんですけど、2年間はコロナでおそらくやれなかったと思うんですね。一度こういうところに遊びに行ってみる、お客さんとして遊びに行ってみるというだけでもすごくいい刺激になると思います。

 

岡田:じゃあまずは見に行ってみて、どういった人が出店してどんなものを出しているのかというところを見てみるのはすごく刺激になるということですね。

 

小代:そうですね。やっぱり人もたくさん多いし、企業が出しているブースとかの商品もおそらく新しいものというか最新のトレンドを意識したようなものだと思うし、ホビーショーなので基本的にハンドメイドのそういう素材だったり雑貨とかはもちろんあるんですけど、さっきも言ったみたいに梅干し屋さんだったり静岡のお茶屋さんとか地方の名産品みたいなのもたくさん買えたりとかするので、こういうところに行ってちょっと刺激を受けるというのはすごく大事なことだと思います。

 

岡田:そうですね。あとやっぱりいろいろなトレンドも分かるような感じしますね。今こういうのが流行っているんだとか、こういうの売れているなとかというのを実際に目で見てみるのもすごく良く分かるんじゃないかなと思ったんですが。

 

小代:そうですね。そうなんですよ。やっぱりその今売れて、ちょっと先のものがこういったところだとやっぱり出てくるので、例えば今の時期だと夏の流行の色だったりとかそれが何かって分かったりとかとなると、例えば服屋さんで服をネットショップで売っている人だったら、例えば今年の夏のトレンドが大体青だなと思ったら今のうちから青のグッズを揃えておくとか、そういった少し時代の先読みというものもこういうところに行くとできるようになるんですよ。そういった意味でも。

 

岡田:なるほど。じゃあそういったところを見ておくと今からこういうのが流行るなと思ったら、自分のショップにもちょっと取り入れてみるとか、そうすると知らない方達よりはもうトレンドを追っていけるというところもありますね。

 

小代:そうですね。あります、あります。私なんかこういう展示会、ホビーショーとかいろいろなところに行ったりとか、あと海外のサイトとか見たりもするんですけど、大体この半年先のトレンドみたいなやつを読んで、これを来るなと思ったら色を揃えて入れておいて2022年。今はちょっとあまりやれていないですけど、前は2000何年春のトレンド色みたいな…とかしていると、やっぱりちょっとそういうのに敏感な人が買ってくれたりもするので。

 

岡田:そういうことですね。

 

小代:はい。

 

岡田:じゃあこういったところでトレンドちょっと先読みして置いて、仕入れとかにもちょっと考慮に入れていくと、自分のショップサイトもそういったトレンドのところで興味ある人達が買ってきてもらいやすくなるということにもなるんですね。

 

小代:そうですね。

 

岡田:なるほど。本当こういったホビーショーとかそういったところに行くのはやっぱりいろいろな人との出会いもあるし、刺激にもなって行ってみるといいですね。

 

小代:そうですね。やっぱりネットショップやっていてネットだけの世界でもいいんですけど、やっぱり買ってくれるお客さんもそうだし、ものを仕入れる会社の人とかも皆本物の人間なので、人間同士の取引じゃないですか。やっぱりネットだけやっていると相手が人間かなというのをついつい忘れちゃうんですけど、こういうところに行ってちゃんと人間と触れ合うとやっぱりもう少しイメージがいろいろ湧いたりとか。

 

岡田:そうですね。だから、自分のネットショップで売る時もこういう人達が買っているんだなという、そのイメージがリアルで会うと分かりますね。

 

小代:そうなんですよ。やっぱりそれがすごい大事だと思います。

 

岡田:確かに。そこがイメージできるとどういった文章で発信しようかとか、あとは以前もお話いただきましたけど、どういった組み合わせでやると使えますよというようなそういったところのご提案も想像しやすいのかなと感じますね。

 

小代:そうですね。

 

岡田:是非こういったホビーショーとかそういった会があれば、機会があればもし行けるようであれば参加してみると、そういったご自身のネットショップにもお役に立てられるのかなというふうに思います。是非参考にしていただければと思います。小代さん、今回もありがとうございました。

 

小代:はい、ありがとうございました。