026.コツがわかれば・・半年後がわかる!トレンドを知る方法

半年後のトレンドをどのように知るのか?その方法を大公開!

 

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岡田:こんにちは。声ラボの岡田です。

 

小代:こんにちは。可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。

 

岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。

 

小代:はい、宜しくお願いします。

 

岡田:前回はホビーショーとか展示会とかそういったところからいろいろトレンドを見たりとか、あとはいろいろな交流もできるよというお話をいただきました、今回はどういったお話でしょうか。

 

小代:そうですね。ホビーショーとか東京ビッグサイトとかでやっているああいう大きなイベントに行ける地域とかに住んでいる方とかはいいんですけど、やっぱりなかなかこのご時世もあるし、なかなか行けない人もいると思うんですよ。そういう人は実はトレンドってちょっとコツを掴めば半年くらい先までは読むことができるので、そんなお話をしたいと思います。

 

岡田:ありがとうございます。やっぱりそういったトレンドもネット上からでも分かるようなそういったこともあるんですかね。

 

小代:そうですね。

 

岡田:これはどういった感じでやっていくとトレンドって分かるんですかね。

 

小代:そうですね。まずすごい面白い話が1個あって、私がイタリアの展示会に昔行ったことがあって、そこですごくおしゃれな時計が売っていたんですよ。その時計は10万円くらいする壁にかける時計だったんですね。それがイタリアで売っていたのが例えば1月だとしたら2月に値段が1500円くらいになって日本に入ってきていたんです。それをよく見たら、イタリアの展示会で見た時計を中国の会社がちょっとよく似たようなやつを作って日本に入れていたということが。

 

岡田:そういうことなんですね。

 

小代:そういうことがあったんですよ。ということは、これものが流れてくる順番というのがおそらくわりと、やっぱりイタリアとかアメリカとかがやっぱり新しいものとかをデザインとかを作って、結構いろいろなところ辿って最終的にちょっと安くなって元のやつとちょっと形やらなにやら変わって日本に入ってきているんだなというふうに思って。私がそれをイタリアの時計もそうだったしアクセサリーとかもそうで、本物のやつって、本物というかそのイタリアで見たやつとかってすごく高かったのに、日本に入ってくるとちょっといろいろなところ経由したりとかして、めちゃめちゃ10分の1くらいの値段で売っていたりとかしていたものがいっぱいあったということがありました。ということは、最初に海外の展示会に行きましょうというのもなかなかそれは難しい話だと思うので、海外の自分が売っているジャンルの、例えば服だったら服屋さんとそういうものを先にちょっと見ておく。メーカーさんの例えばそのメーカーの服のサイトとかを見ておくと、大体そのメーカーさんって例えば今のこの夏の時期、これから初夏に入って行く時期だったらもう既に秋の服出している。半年先の服とか出しているので、だったらそこの例えば半年先の服を見ることで、秋に来る色とか形とかって大体こういうものが来るんだなとかって分かるんですよ。それが分かったうえで流れを追っていくと、大体3か月くらい前によく似たような、そういった同じような色のやつがたくさん日本に安く入ってきたりとかしているので、そのメーカーのやつ検索して先読みしておくというのが1個コツだと思います。

 

岡田:そうなんですね。やっぱりこれ海外のサイトなかなか日本人だと語学の問題とかでちょっと抵抗があって見ていないという方も多いと思うんですけど、それは雰囲気とかが分かればいいから調べてみて見ればいいということですかね。

 

小代:そうなんですよ。別に英語なんか読めなくてもいいし、絵というかイメージだけ分かればそれだったらいいわけじゃないですか。

 

岡田:そうですね。

 

小代:あともう1個はパントーンという色の見本のこれたぶん検索すると出てくるんですけど、そこがわりと今年のトレンドカラーみたいなものを発信したりするので、それを見てちょっと予習じゃないけどしてみたりとかするというのも1つのポイントだと思います。

 

岡田:そういった色とかもやっぱり流行があるので、ちょっと先どういうのが流行っていくのかなという発信しているそういった情報源も見ておくといいということなんですね。

 

小代:そうです、そうです。ただ、気をつけてもらいたいのがヨーロッパとかアメリカとか韓国とかで流行る色と日本で流行る色って全然違う。

 

岡田:そうなんですね。またそこは違いがあるんですね。

 

小代:違いがあります。やっぱりどうしても日本人の方ってそこまでド派手な色みたいなやつってあまり流行らないというか、アクセサリーとかだったらいいんですけど、例えばめちゃめちゃド派手なピンクとかなかなか着用できないじゃないですか。

 

岡田:そうですね。

 

小代:そういうのはなかなか流行らないじゃないけど、小物として取り入れる分には全然いいんですけど、服として例えば全身真っピンクの服とかは海外で流行っていてもおそらく日本では流行らないというか、一部の人しかそういうものは着れないので、だったらちょっと服とかにまるまる取り入れるんじゃなくて、小物でそういうちょっとド派手な色のやつがあったら探すとか、どこにそのトレンドの色を入れていくかって考えるというのはちょっと必要になってくると思います。

 

岡田:そこがお店の独自性だったりとかして、トレンドを追いつつも日本人用にアレンジもしていくというところがいいんですかね。

 

小代:そうですね。これが最初は私もそうだったんですけど、私の場合は本当に自分でいっぱいいろいろなことをやって失敗して初めてここを見たらこうなるんだって学んだ感じなんですけど、最初はもういろいろ、例えばめちゃめちゃ派手な蛍光の服みたいなそういうのが流行った時期があって、あれもたぶん小物とかアクセサリーとかだったら良かったけど、そういう服とかだとたぶんそんなやっぱり着ないですよね。

 

岡田:そうですね。なかなかそういうのを着ている人もいないですよね。

 

小代:そういうのでちょっと失敗したりとかもして、じゃあ小物でこれ活かそうとか、アクセサリーの材料で活かそうとか学んだので、是非ちょっとそれを何で活かすかというのはお店の人次第かなというふうに思います。

 

岡田:なるほど。やっぱり海外のサイトとかそういった色のところのトレンドとかもあるので、そういった海外のところを参考にしながらやるとちょっと遅れて日本にやっぱり来るので。

 

小代:そうなんですよね。

 

岡田:それがまだ読みやすいということですかね。

 

小代:読みやすいです。あと私が本当にすごいなと思ったのは、中国の人の目利き力じゃないけど、あれはたぶんなんか悪く言う、コピー品やなんやかんやとかで悪く言われると思いますけど、あれはあれでちょっと1つのめちゃめちゃすごい脳力じゃないかなと思って、私はあまりブツブツ悪く言う気もなく、これすごい才能を持っているなとかって逆に関心してしまって、あれ以降。先を読む力と何かもうこれ来たなと思ったらすぐ製品化するそのスピード感。

 

岡田:そういうことですよね。

 

小代:あれはすごいですよ。

 

岡田:だから、そこで目利きをして投資をして製品にしているわけですもんね。

 

小代:そう。

 

岡田:自分で創造していないですけど、そこはこれだというのを目利きをしているというのは能力としてあるという。

 

小代:能力としてすごい。私は逆にすごい能力だなと思って、1回感心してしまって、そんな悪く言う気もなくなっちゃって。

 

岡田:なるほど。だから、そういうふうにすると、やっぱりこういう流行るんだというのはやっぱり皆さんがトレンドとして目利きをどうやってしていくかというのもこのネットショップにはすごく大切なんだなということですね。

 

小代:はい。

 

岡田:今回もすごく勉強になりました。是非皆さんも参考にしていただいて、自分のショップの参考にやっていたらければと思いました。

 

小代:はい、ありがとうございます。

 

岡田:小代さん、今回もありがとうございました。

 

小代:はい、ありがとうございます。