毎月行っている講座の中から抜粋しました。無在庫商品で、売り方を試す方法。
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032.この商品って売れるのかな…?無料でリサーチする方法をご紹介
岡田:こんにちは、声ラボの岡田です。
小代:こんにちは、可能性の広げるネットショップアドバイザーの小代です。
岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。
小代:はい、宜しくお願いします。
岡田:前回のこの今買う理由というのはしっかりつけましょうというお話すごく参考になったんですけど、今回はどういったお話でしょうか。
小代:そうですね、前回の時になんかいろいろ試してみましょうという話をしたんですけど、その時に全く予算もかけずに試せる方法というものがあるので、それをお話したいと思います。
岡田:なかなか追加でいろいろ予算をかけて販売促進するというのは難しいかなと思うんですけど、予算をかけずにできるというのはこれやってみる価値ありそうですね。
小代:そうですね。これ実は月に1回講座でこういうこと詳しくお話しているんですけど、そこの内容を少しちょっと掻い摘んだ形になります。
岡田:是非今回はその講座からご紹介いただけるということですごいと思うんですが、どういったところでしょうか。
小代:そうですね、まずなかなか試せない理由の1つに商品を例えば仕入れした商品で試すと失敗した時に怖いみたいな、そういったものがあると思うんですよ。そのため、もう全然自分が仕入れもせずに商品を仕入れてというか在庫販売の商品を利用していろいろなもの、いろいろな組み合わせを試してみるということですね。それをやってみるという方法ですね。
岡田:例えば無在庫商品というとどういったものがあるんでしょうかね。
小代:無在庫商品探すと本当にいろいろあって、例えばですけど1番手っ取り早いというか楽なのは、本当仕入れサイトで無在庫で販売OKだよと言われている商品があるので、それの写真とかを貰うというか使っていいところはそれを借りる。もう1つはこれはちょっと友達とかで何らかの商品を扱っている人とかがいたり、生産しているひとがいたら自分のショップでちょっと試しに売らせてもらいたいからといって、許可貰ってやってみるという形で無在庫で販売OKの商品というのは探せると思うんですけど、その商品を使ってその無在庫商品の提供している会社とかって結構一般的なお客さんに向けて無在庫商品の説明文とかを提供している、一緒に使ってくださいという形で提供している。
岡田:もうそこまで用意されているんですね。
小代:そうなんですよ。用意されているんですけど、そこにちょっと自分がなんか試そうと思ったもののエッセンスを入れてみるんですよ。
岡田:なるほど。
小代:そうすれば正直それ売れなきゃ別に売れないでいいじゃないですか。売れたらラッキー。
岡田:そうですね。在庫持っているわけじゃないので。
小代:ないので、本当に試す場としてたくさん使えると思います。そこで例えばこの商品だったら、例えば送料無料オファーが効くのか、限定オファーが効くのかということだっていろいろまず試せると思います。
岡田:確かにそうですね。なんか仕入れちゃったらその在庫を抱えなきゃいけないので、結構失敗した時に怖いですけど、まだ仕入れていないので、お金かかっていないから、その段階でいろいろなパターンを試してみると商品の特徴も分かってくるということですね。
小代:そうですよね。そうなんです。という型が。自分の型ができてきます。そもそもこれ試した方がいいよと言っているこの前の話の前提として、そこそこサイトにお客さんがアクセスしてくれている、売れ始めているというお店だと思うので、要はなんらかのファンがついている、ちょっとつき始めているお店なんですね。ということは、そこにオファーを持っていって何らかの反応があると思うんですよ。例えばBASE使っているんだったらその商品に対して誰かお気に入りに入れてくれたり、いいねだったかな、してくれたりとかあると思うので、それで反応って大体測れるじゃないですか。
岡田:そうですね。
小代:お店をBASEの場合になっちゃうんですけど、フォローしてくれている人が多ければ通知が行くという設定にしている人だったら通知も行くんですよ、新商品が入りました。良いなと思ったらきっとお気に入りに入れてくれたりなんらかのアクションは来ると思います。アクションが少なければちょっとイマイチかなと思うし、多ければ多いでいいことじゃないですか。
岡田:そうですね。
小代:これで無料でいろいろなこと試せるんですよね。
岡田:ある程度自分のサイトのファンが集まっているので、そのファンに対してはこういったオファーの仕方がいいんだというのがデータがだんだん集まってくるみたいなイメージですね。
小代:そうなんです。
岡田:なるほど。
小代:これは本当にやってみないとどこにお客さんが刺さるかも全然分からなくて、あと意外とファンがついているお店のお客さんというのって別に値段が安ければ買うというものじゃなくて、そのお店で買う価値というか意味を重要視したりとか、全然その商品が安いとか送料が無料とかじゃなくて、例えば100個限定で何かのレシピをあげるとか、そういった情報を提供することで売れたりとかもするので、とにかく何が提供できるかなというのはすごい色々試しできると思います。
岡田:そういうことなんですね。だから、やっぱりそれはサイトのファンによる特徴なので、これが正解ですよというのはやっぱりないんですね。
小代:そうですね。自分が正解と思ってもやっぱり結局はお客さんが買ってくれて初めてそれって正解だと、この商品販売って買うことが結局は正解じゃないですか。
岡田:そうですね。
小代:はい。
岡田:じゃあそういった意味でも自分のサイトに来ていただているお客さんにとってはどういったところが刺さるのかというのを色々なパターン、前回いくつかパターンを教えていただいたので、そのパターンを組み合わせて、それで無在庫の商品だったらもう色々なパターン試せるので、やってみるというところが1番いいということなんですね。
小代:そうですね、はい。是非色々試していただきたいというふうに思います。
岡田:あとさっきも少し仰いましたけど、情報をつける、レシピをつけるとか、これレシピとかだとコピーしてもいくらでも作れるので、限定何人かだけ、先着何人かつけますよというと、こちらは手間はかかるかもしれないんですけど、それも在庫がないと言えば無いものですもんね。
小代:そうです。データは自分の頭の中にしか無いから、他も別に真似は、同じような情報なんかいっぱいあるかもしれないですけど、全く同じということは余り無いと思うので。
岡田:そうですね。だから、販売している商品とその情報を組み合わせることによってお客さんにとってみたらすごくメリットのあるものになる可能性はあるということですね。
小代:そうなんですよね。そのものを使って貰った情報のことができるという。やっぱり今って物が、物と事、物より事の時代なので、これ使ってどんなことがどんな体験が私達ができるかってすごく大事なんですよね。それがやっぱり色々な、それも含めた試すことができるので。
岡田:そうですね。その小物とか何か商品を使って生活がこういうふうに変わるという情報も一緒に貰えると、自分達がこういうふうな生活したいなと思えるとすごくメリットになるということなんですね。
小代:そうですね、はい。
岡田:だから、そこは本当にアイディア次第なので、どう工夫して情報提供するかによって魅力あるサービスになるかどうかというところが決まりそうですね。
小代:そうですね、はい。是非本当試すだけだったらタダでできるので、ちょっとした自分の時間とお金はかからないと思いますので、色々なパターンを試してもらいたいなというふうに思います。
岡田:じゃあまずはそういったお金をかけることなくやれるところから試してみるというところを是非皆さんもやってみて、どんなパターンがあるのかというところをやってみるといいんじゃないかなと思います。小代さん、今回もありがとうございました。
小代:はい、ありがとうございました。
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