039.もう私限界なんです・・・だから辞めます・・・・こんな悩みに応えます。

キャパを超えてしまった方への対策方法

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039.もう私限界なんです…だから辞めます…こんな悩みに応えます。

岡田:こんにちは、声ラボの岡田です。

小代:こんにちは、可能性を広げるネットショップアドバイザーの小代です。

岡田:小代さん、今回も宜しくお願いします。

小代:宜しくお願いします。

岡田:それでは今回はどういったお話をいただけるでしょうか。

小代:私のところにたまに来る質問があって、もう私限界なんですと、何がといったら、やることいっぱい過ぎてもう夜も眠る時間がないのでもう辞めようかと思っていますみたいな話をいただくことがあって、そういう時の対処法と考え方みたいなところをちょっとお話したいなと思います。

岡田:これって逆に言うとすごく繁盛しているということですよね。いっぱい依頼が来てやることが増えているというところ。

小代:そうなんですよ。繁盛しているからやっぱりそれだけいっぱいいっぱいになっちゃっているという場合もあれば、やらなくていいことをやっちゃっているという可能性もあるんですけど、どちらかというと今日の話は繁盛し、自分のキャパをちょっと超え始めちゃったかなという人向けの話になります。

岡田:じゃあ仕事がいっぱいあるので、逆に辞めちゃうとせっかく順調に伸びてきているのにもったいないなという感じしますよね。

小代:そうなんですよ。たまに辞めちゃう人もいるんですよ。

岡田:そうなんですね。

小代:忙しくなりすぎちゃってという。

岡田:これもったいないですけど、何かその時の対策の方法なんかはあるんでしょうかね。

小代:そうですね、もう一言で結論から言うと、もう人に任せるという話。結論はそうなんですよ。ただ、人に任せていいものと任せちゃダメなものとあるじゃないですか、仕事って。

岡田:確かにそうですよね。

小代:そこをどう見極めて任せるやつはもう人にお願いしちゃう。ただ、「自分でやらなきゃいけないことって必ずあるから、それは自分でやる。結局人に任せていいところって作業的なところなんですよ。ネットショップだったら登録してもらう、あとネットショップとかだったら登録してもらう、Instagramの投稿をしてもらう、なんとかを誰かに作業としてやってもらうところは任せちゃっていいと思うんです。ただ、その作業を指示するのは、これは自分しかできないですよね。自分はあくまでもプロデューサーじゃないけど、ディレクターというか、これをこうしてこういうふうな投稿をしてください、ここをこうしてこういうふうに商品をしてくださいというのは自分の仕事、経営者の仕事というか運営している人の仕事だし、じゃあそこで手動かして作業してくれるというのは、それは作業してくれる人に任せちゃうというところがすごい大事かなと思います。

岡田:そうですよね。やっぱりそこのあたりをしっかり見極めて、これは作業として誰かにお願いする、これは自分でしっかり見極めて管理するというところをやっていくと、徐々に手放せる部分はできてくれば自分の時間が空くということですね。

小代:そうなんですよね。中にはもう忙しいから辞めますと言っている人とか結構いらっしゃって、忙しくなりすぎて結果体の不調が続くと、今度心も不調になってモチベーションがなくなっちゃってもうできませんとなっちゃうんですよ。ただ、本当にそれってもったいないので、手放すところは手放す、管理するところは管理する。そこをちゃんとわかってやればというところですね。

岡田:これ任せるといってもなかなか誰に任せたらいいんだろうというところもあるかもしれないんですが、これ何か任せられるような仕組みとかはあるんですかね。

小代:もうそれはいろいろなところに例えばクラウドワークスだったり、ランサーズだったり、あと私が前使っていた主婦ティーとかいうサイトとかいろいろそういういわゆるクラウドワーカーを集めているようなサイトとかがあって、そこに求人を出しちゃえばいいと思うんですよ。ただ、その人達の管理というかちゃんとこの人だったらお願いできるなという人を見極めて、その人達に適切な指示を出すというのは運営の人の仕事だからというところですね。

岡田:だから、結構世の中にはそういった作業をやってくれるという人は結構いらっしゃるということなんですね。

小代:そうですね。すごくいると思います。私もかつて新商品みたいなものを作りたいと思って作ったことがあって、その時に募集したのがもちろん新書品企画するのは私の仕事ですよね。ただ、私がやり方と作り方をマニュアルにして、作業としてやってもらうというのはまた別の方の仕事じゃないですか。ただこっちはマニュアルを作ってやり方をきっちり確立させないと人には任せられないので、やっぱりその時もちょっと小さい張り紙で作ってくれる人、作業してくれる人とかいって募集したらめちゃめちゃ応募来たんですよ。

岡田:そうなんですね。

小代:そういうのでも応募来るし、やっぱりやってくれる人とかはたくさんいるので。

岡田:なるほど。じゃあやっぱり世の中にそういった作業として隙間時間でもオンライン上でできるのでやっていきたいという人はいるので、そういった方をいい人を探していきながら自分の仕事を少しでも切り出していってお任せしていって。それで運営していくと結構それでもかなり回ってくるようになってくるということなんですね。

小代:そうですね。この隙間ができたらそれでもう1回違うことをやるでもいいし、その分休むでもいいしというところ。ただ、これ自分で全部100やっていた人が誰かに50任せるというところって最初苦労すると思うんですよ。

岡田:これどういったことが苦労されますかね。

小代:やっぱり自分で全部やっていた人って他人がやっていることがちょっと気に入らなかったりとか、気になるんですよ。だけど、自分が100だとしたら、誰かにこれをお願いしたらその人が30やってくれればいいやくらいの心でいないと、いつまで経っても手離れしなくて、これたぶん会社の経営とかでも一緒だと思うんですけど、そこの人に100%求めるんじゃなくて、自分があくまでやってくれて、30でもやってくれてありがたいなと思えるかどうかってあとは心の問題だと思うんですけど。

岡田:でもそこは大きいですよね。

小代:大きい。

岡田:だから、その人はもう自分で考えて作り上げたものなので、それは100できるの当たり前だけど、それを全然そことは関係ない人がやろうと思ったら、それは100できることはあり得ないですもんね。

小代:あり得ないし、できる人だったら自分で会社でもやっていると思います。

岡田:だから、お任せするのであればそれはやっぱり30とか、やっぱり少ないことかもしれないけど、でも自分の時間がそれだけ空くので、そこをメリットとして感じられるかどうかというところが大きいですね。

小代:そう、本当そうです。そこを最初そういう発想方法になるというのがたぶん1番大変。自分との戦いみたいなところが1番大変だけど、それがもう慣れるとすごい楽になるというかというところですね。

岡田:そうですよね。将来的に自分がどうしていきたいかというところもあると思うんですが、そうやってある程度お任せしながら自分は違うことで、そこは本当自動的に儲かるようになればいいやというふうにして、他のことをどんどん立ち上げていくのが、いい人だったらどんどん任せていかないと自分の時間は本当有限ですから、もうそれだけで終わってしまうということになりかねないですもんね。

小代:そうですね。それはもうもったいない。せっかくネットショップでもなんでもいいんですけど、1つ自分で作って忙しいと思えるまで立ち上げる力があるってすごいことだと思うんですよ。

岡田:そうですね。

小代:それはむしろ才能としてそういう人はそういうプロデュースの才能を活かしてどんどん活躍というかしたほうがいいんじゃないかなと私は思います。

岡田:そうですね。やっぱりそのあたりもちょっと考えながら今後任せること。そうするとある程度マニュアル化しておけば、引き継ぐとかお任せする時もすごくお渡ししやすいということになるんですね。

小代:そうですよね。

岡田:何をどうやってやればいいかというのをしっかりと明記しておいて、それでお任せすると相手の方も比較的スムーズに受け渡すことができますし、実施していただけるという。そうやってやって時間を作りながら休むなり新しいこと考えるなりということで、ビジネスを進めていけると本当いいですね。

小代:そうですよね。

岡田:他人に任せていくというのは大変かもしれないけど、やっていくと今後のビジネスが大きく変わるなというふうに思いました。

小代:はい。是非忙しいからとかいう理由で辞める前にちょっと踏みとどまって考えるというのもすごい大事かなと思います。

岡田:はい、ありがとうございます。今回はそういった任せることについてお話をいただきました。小代さん、どうもありがとうございました。

小代:はい、ありがとうございました。