そこまで来ているお客さんの買いたい気持ちを後押しする工夫について!
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031.もう少し売り上げを伸ばしたい…!停滞したら進化の時!
岡田:こんにちは、声ラボの岡田です。
小代:こんにちは、可能性の広げるネットショップアドバイザーの小代です。
岡田:小代さん、今回もよろしくお願いします。
小代:はい、よろしくお願いします。
岡田:さて、今回はどういったテーマでお話いただけるでしょうか。
小代:そうですね、今回は少しネットショップのコツが分かってきて、運用が少し上手くいった人達に対しての話なんですけど、もう少し売り上げを伸ばしたい人とか、あとサイト自体にお客さんは来ているんだけど、なんか売り上げに繋がっていないなという人達、そういう人達向けにお話したいと思います。
岡田:じゃあ少しこのネットショップで売ること自体は慣れてきたんだけど、ある程度どうしても停滞する時期ってあるかと思うんですけど、やっぱりそういった時期これからどうしたらいいんだろうと悩む方も多いということですかね。
小代:そうですね。
岡田:これはどういうふうなところがポイントになるんでしょうか。
小代:そうですね。まずこの停滞してきた時期というのって1つまず成長をするべき時期というふうに思っておいていただけるといいかなと思います。ある程度ちょっと売り上げ伸びてきたから停滞して、じゃあもう一工夫大事な時期だよということになると思うので、停滞してもまずメンタル的に落ち込むんじゃなくて、じゃあ自分は今ちょっと成長の時期に来たんだなというふうに心的にはそんな形で思ってもらうといいのかなって思います。
岡田:やっぱりそうですよね。ずっと今まで売り上げが毎月毎月少しでも増えてきていたらなんか伸びているなという実感が出てきたと思うんですけど、でもある時期にあったらそれが増えたり減ったりとかして、あまり伸びが感じられなくなるというところはどうしてもあるということですかね。
小代:そうですね。やっていればあります。そんな時にネットショップの場合だとまず試してもらいたいこと、次の段階としてやってもらいたいことというのがありまして、それを今日具体的にどんなふうにやって、何を参考にすればいいのかということをちょっとお話していきます。
岡田:そうですね。これは皆さんもいろいろやっているうちにどうしても停滞する時期があるので、すごく参考になるんじゃないかなと思うんですが、ポイントとしてはどういったところがあるんでしょうかね。
小代:そうですね、まず商品を買う時って欲しい気持ちはあるんですけど、やっぱり今買う理由が欲しいと思いませんか?
岡田:そうですよね。なんか良さそうだなといってもいろいろなところ見ていると、どれにしようかなって、まあいっかといってそのまま買わなかったということもよくありますよね。
小代:よくありますよね。それで結局買うタイミングも逃して、またちょっと他の用事とか入って、全然そこにもうすっかり忘れちゃうということがあるので、お客さんに対しては今買う理由というものをきちんとサイト内でもつけていくということがすごく大事ですね。
岡田:じゃあやっぱりもう明日とか1週間後とか半年後じゃなくて今買ったほうがいいんだよという理由をちゃんと示してあげる必要があるということですね。
小代:そうです。やっぱりそれがマーケティングの言葉でオファーって言われて、提案ですね、って言われることもあるんですけど、本当今ここでせっかくその買おうかなと思っている人ってページに来てくれて写真見て、おそらく文章まで読んでいるわけですよね。その人達ってもう買う気が8割くらいあるんですよね。あとはなんかその人達の背中をポンって押すだけの状態なので、そこに1つその理由をつけてあげるってものすごく大事だと思います。
岡田:なるほど。これ例えば理由としてはどういった理由が考えられるんですかね。
小島:もうこれは数で限定するというか、あと先着順でおまけ作るよとか、あと参考にしてもらいたいのは私ジャパネットたかたの通販なんですけど、上手いじゃないですか、今30分だけ買うとサービスみたいな。あれも30分だけ、30分はジャパネットたかたじゃなかったかもしれないですけど、そこで電話するとおまけ貰えるとか、あれもオファーですよね。
岡田:そうですね。今買いたくなりますもんね。
小代:そうなんです。今買わなきゃ損な気がするじゃないですか。そもそもあれはコマーシャルなので、コマーシャルって本当一過性のものなのですぐ電話してもらえないとそれこそ忘れ去られちゃうのでああやって言っていると思うんですけど、これがネットショップだったらもう少しゆとり、お客さんに考えてもらえる時間があると思うので、やっぱり数で限定する、先着で限定するとか、それも例えば数も1万も2万もあったら限定100名様とかもできなければ、じゃあ4月30日までとか日程で限定する。なんかおまけもあげれない、何とかもあげれないとかだったら、じゃあせめて2個セット買うと送料無料になるとか、いろいろなものを組み合わせていって、日にち、数、先着でおまけをつけるか、値引きをするか、送料を無料にするかとかそういうふうにパズル、何をどう組み合わせていくかとかですね。そういう形で合わせていくと、そこまで来ているんですよ、お客さん。
岡田:もうすぐそこまでね。
小代:すぐそこまで来ているので、あとは一押しなんですよね。
岡田:なるほど。
小代:やっぱり売り上げがなかなか停滞しているという場合、私もそうなんですけど、他の方とか見ているとやっぱり一押しがもうちょっと一押ししたほうがここまで来ている人に対してはいいかなという。
岡田:じゃあもう慣れてきてアクセスもそこそこあって人も着ているんだけど、もう一押しがないがためにもう帰っちゃっているという方ももったいないということなんですね。
小代:そうですね。もったいないと思います。こういった目線で今度自分が実際にテレビ通販見る、楽天市場のスーパーセールとかを見る、あとはどこかのデパートに行って何かを見ると必ずオファーって付いているんですよ。
岡田:なるほど。
小代:2000なんとか年モデル限定とか。それもやっぱり戦略なんですよね。
岡田:じゃあ世の中には結構そういうのがあるからいろいろそういったところからデパートとか、そういった他のサイトだったりそういったところを参考にするのもいいということなんですね。
小代:そうなんですよね。どうせデパート行くんだったら私なんかはそうですけど、デパートとか全然買い物しないですけど、見ているところがいつもどんなオファー付けているかとか、今の流行は何かなとか、どんなレイアウトしているかなというところばかり見ています。
岡田:じゃあそこから自分が取り入れられそうなところがあったら今度自分のネットショップでもやってみようといって試してみればいいんですね。
小代:そうなんです。別に試して誰も反応なければ消せばいいだけなので。やっぱりデパートとかああいう大きなお店って試すことってなかなか気軽にできないと思うんですよ。だって、販売促進のためにいろいろなポップとかすごい予算かけて、本当に慎重に慎重にいろいろなことを計画されていると思うので、そこを見て勉強するってすごく大事かなと思います。
岡田:やっぱりそういったところで勉強しながら、組み合わせていくといろいろこれとこれを使った時にすごく反応いいとかというのも自分の中でだんだん分かってくるようになりそうですね。
小代:そうなんですよね。最初はもうただお店のお客さんによって、お客さんの層によって何が反応がいいかとか出てくると思いますので。
岡田:そうすると今回期間限定でやってみるとか、プラスαのちょっとおまけをつけるとかいろいろなパターンを試していって、反応がいいのをまた残して、また次の機械にやってみるとかというふうにするといいですよね。
小代:そうですよね。
岡田:じゃあそういったちょっとした買う理由をつけることによって、それで売り上げが伸びるということが本当にあるんじゃないかなと思いますので、世の中のそういったサイトとかデパートとかも参考にしながら自分のサイトに取り入れてみるといいですね。
小代:そうですね。是非これはやってみてください。
岡田:本当これ勉強になったと思いますので、是非皆さんもご自身のサイトちょっと伸び悩んだなという方がいらっしゃいましたら参考にして取り入れていただければなと思います。小代さん、今回もどうもありがとうございました。
小代:はい、ありがとうございました。
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